平成23年4月現在、わが国でのAED設置数は約33万台です。そのうち、公共施設などに設置され、一般市民が使用できるAED(PAD; Public Access Defibrillation)は、約25万台です。
ある統計では、AEDの普及により、心停止を来たした人の約14%、さらにAEDによる処置を受けた人の31.6%が、神経後遺症をほとんど残すことなく回復していることが明らかにされました。AEDの普及により、確実に多くの方の尊い命を繋ぐことができるようになっているのです。
ヒューマンズボンドの社名は、ヒューマン(人間らしさ)をボンド(つなぐ)が由来です。ヒューマンズボンドは、これからも人と人の明るい未来をつなぐために、AEDの普及に取り組んでまいります。
平成18年7月からようやく一般市民も使うことが出来るようになったため、実際に使用したことがある人や正しい使い方・知識を持っている人は設置の割合に比べてまだまだ少ないと言わざるを得ません。
いざという時に安全に慌てず正しい使い方で大切な人を助けるために、AEDの実技講習を受講されることをおすすめいたします。
「AEDがそばにあっても、使い方が分からない、使える人が近くにいない」。そのような問題を解決するため、株式会社ヒューマンズボンドではAEDを使ったCPR(心肺蘇生法)講習サービスを行っています。AEDの使用に関してお困りの企業様はぜひご相談ください。
講習時間 | 参加人数 | 価格 | |
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プラン60コース | 60分 | 10名 | 18,000円(税別) |
プラン120コース | 120分 | 10名 | 36,000円(税別) |
最近、駅や公共機関で身近になってきたAEDですが、当社の宿泊施設でもお客様の安全のため導入を検討しようということになりました。しかし、実際の導入にはどのぐらいのコストがかかり、また、どの機種をどのような基準で導入すればよいのか、全く見当が付きませんでした。
そんな時にヒューマンズボンド社をある方の紹介で知りました。機種の選定から導入費用・ランニングコストなどの説明、さらには使い方の講習までとにかく親切丁寧にお付合いいただき、安心してAEDを導入することができました。
AEDを導入したのはよいのですが、従業員ですら自信を持って使えるとは言えない状況を何とか改善したくて講習をお願いしました。
実技を交えた講習はとても分かりやすく、今ではお客様に万一のことがあっても迅速に対応できるという声が従業員から聞こえてくるようになりました。